ぷくぷく・リンさんの旭川滞在日記

リンさんの旭川滞在日記3

リンさんの旭川滞在日記3

     

 昨年の八月に、この見知らぬ町、旭川にやって来て、早いもので半年が過ぎました。その時、知っている人は、主人以外誰一人もいなくて、ちょっと心細い思いをしました。でも、幸いに日本での生活は初めてではなかったので(~以前、東京に住んでいたことがあります。~)言葉や文化の違いの面では、特に困りませんでした。ただし、いくら言葉を理解できても、その土地の人に馴染んでいくことは実に困難だと思います。今までにアメリカ、スウェーデン、中国、そして日本と、暮らして来ましたが、そこで知り合った友達は、ほとんどその国に、ある期間滞在する外国人でした。お互いに異国での生活の辛さや面白さを分かち合えたからでしょう。ところが、今回旭川に来て一番目の友人が日本人の女性です。彼女とは、ずっと以前からの知人のようで、すぐに親しくなりました。そして、彼女を通して、また他の友達ができて、旭川の滞在はこうした友人達によって楽しいものです。
 ところで、私が旭川で出会った外国人のほとんどは英語の教師で、日本語を流暢に話せる人は少ないようです。皆さんは外国人に出くわした時、どんなことを思いますか?「こっちは英語を喋れないし、向こうも日本語を話せそうにないから、まぁ、いいか!」と、すれ違ったままで行ってしまうことはありませんか。外国人は色々な面で日本という国に大変興味があるからこそ、日本に来たんです。このような人達と知り合う事で、きっと世界観が変わってくるのではないでしょうか。
 人は誰でも優しい言葉を掛けられたら、嬉しいものです。暖かい春はまだ遠いけれど、暖かい言葉は異邦人にとって大歓迎ですよ!