リンさんの旭川滞在日記11

最近、テレビの番組とその音が気になります。
一番気になるのは、食べ物に関する番組が多いこと。料理専門家のクッキング・プログラムやら、タレントさんが作る料理プログラムやら、どこどこのラーメンがおいしいやら、そして、温泉宿の豪華な料理と、どのテレビ局もこのような番組があります。タレントさんの影武者が存在するかのように、同じ日に違うチャンネルの番組に出現します。日本中は、これらのタレントさんしかいないのでしょうか。そして、人の頭を叩いたり、叩かれたりして、わが国台湾では、失礼なことをテレビでよく見かけます。これも文化の違いかもしれません。
もう一つ気になるのは、コマーシャルの音が大きいこと。気持ちよく番組を見ている最中にコマーシャルが倍以上の音量で飛び込んで来て、びっくり! 私の国でも、アメリカでも同じです。主人の国オーストラリアの場合は、違法だそうです。
日本に来たばかりの時、兄が「テレビをたくさん見ればいい、そうしたら日本語の上達が早くなる」と、言いました。あれから10年たち、私は、もちろん兄の教えを忠実に実行してきました。日本語が上達したかは別問題として、テレビの番組の内容はちっとも変わっていません。日本中の皆さんがこのようなもので満足しているのでしょうか。もちろん、いい番組もありますが、夜遅く放送されるほうが多いです。人気がないため良い時間帯に出してもらえないに違い有りません。いい番組が、人気と等しいマークを付けてもらえないのは本当に残念です。









