ぷくぷく・リンさんの旭川滞在日記

リンさんの旭川滞在日記12

リンさんの旭川滞在日記12

     

 皆さんご無沙汰しております。
 この冬は、いかがお過ごしでしたか?
 「リンさんは、冬眠しているのではないか」と思われたかも知れませんが、ちゃんと充実した毎日を送ってましたよ。
 最近は、日本語のパンフレットを中国語に訳す仕事をしています。その文字の量は少ないので、一見簡単そうに見えて、実は、簡単ではありません。我が国(台湾)の事情や文化に合わせて、一番適切な言葉を選んで訳したり、台湾では、実際に存在しない言葉をどのようにして一番意味の近い言葉に当てはめるかは、時には至難の技です。例えば、「スキ-、スノ-ボ-ド、スノ-・トラッキング」など、冬の運動に関する言葉の訳に大変苦労します。雪上活動の文化のない台湾では、これらの言葉が欠けています。中国語の場合、カタカナに直すことは、ほとんどあり得ないのです。漢字しかありません。漢字がそれぞれ独自の意味を持つため、人名、地名などの専用名詞以外、外国語を似たような発音で漢字に直すと意味不明になります。
 一方、日本語にはカタカナがあるため、たくさんの外来語を生活のあらゆる場で、そのまま使うことができます。ただ、日本の方は、外国語の発音に困っているように思います。
 さあ、どっちがいいでしょう。 私にも分かりません。