ぷくぷく通常号

旭川中学校 体育大会/リンさんの旭川滞在日記15

旭川中学校 体育大会/リンさんの旭川滞在日記15

 

この記事は現在、PDFファイルのご用意がありません。
ご希望の方は、下村販売所までお申し出ください。


 北海道にやっと暖かい日々が訪れると同時に台湾の観光客も増えて来ました。皆さんが観光名所に出かけた時、日本人と同じ顔をしているのに、違う言葉を話している人を見かけましたら、彼らを台湾人だと推測すれば、大体間違いないと思います。北海道に観光目的できた外国人のうち、台湾人が過半数を占め、何度も北海道に来ている人も少なくありません。しかし、北海道の人で台湾へ行った事のある人は少ないかもしれません。ここで、台湾のことを簡単に紹介させて頂きます。
 四国ぐらいの台湾島には、2,300万人も住んでいます。標準語である北京語のほかに、台湾語、客家語と8つの先住民の言葉があります。富士山より高く険しい山々が北から南まで島を貫き、人間の住めるところが限られているため、北海道の雄大さに台湾の人は憧れています。そして、冬に北海道に来てフワフワの雪を見ると大興奮します。彼らにとって雪の降る日は「よい日」です。「台湾では雪は降りませんか?」と私はよく聞かれますが、さすがに冬も暖かいため、高い山でないと雪が降りません。台湾もまた日本列島と同じ、地震多発で温泉のたくさんある所です。個室以外、水着で温泉に入るという決まりがあります。
 「台湾の何処がお勧めですか?」と聞かれます。芸術的なものを求める人には「故宮博物館」(中国各時代に王朝貴族たちが持っていた貴重な宝物が展示されています。)グルメを楽しみたい人は「夜市」と呼ばれる夜の市場に行けば、高級レストランでさえ味わえないものがそこにはあります。台湾の魅力は、なんと言っても、活気溢れることです。人によって騒々しいと感じるかもしれませんが、「一所懸命生きている!」という人間の営みが覗かれます。
 皆さんもどうか台湾を近くて遠い国にしないで、時間を作って、ぜひ遊びに行ってください。