リンさんの旭川滞在日記17

女友達が6月に結婚することになりました。「ジュン・ブライド」の言葉はありますが、世界中のカップルはやはり6月に結婚する方が多いでしょうか。6月の北海道は、陽気いっぱいで彩りの季節で、結婚式にピッタリな季節ですね。日本で結婚披露宴に出席するのは、私の初体験です。どんな披露宴になるのかを楽しみにしています。
台湾人の結婚式や披露宴は日本のそれとちょっと違います。
まず、結婚式の場所。台湾人の結婚式は大体自宅を中心として、新郎は新婦の家(ホテル)へ迎えに行って、自分の家まで「連れて」戻ります。その後自宅で結婚式が行われます。ところで、宗教を問わず、教会で結婚式を挙げることは日本人女性の憧れだと聞いています。私の住むアパートの近所には5分も歩かない距離に、2つの教会がありますが、結婚式場だと知りビックリ仰天!ちなみに台湾では、キリスト教の信者以外、教会で結婚する人はいません。
次は披露宴です。向こうでは「喜宴」と言います。会場は、昔は、新郎の自宅の前でした。料理人が料理道具、テーブル一式を持ち込み、本番の何時間も前から露天で料理を始め、香りがどこまでも飛んで行きました。料理する方、それを食べる方、まるで市場に来たかのように本当に賑やかでした。今はレストランが主流で、一つに囲まれた空間の中の出来事となって、ちょっと面白くなくなりました。変わっていないのは、来客のご祝儀の数がちゃんと記録され、今度、逆に披露宴に招待されるとき、頂いた金額よりも多く返すという習慣です。
どんな結婚式の形があっても、結婚は人生の一つの節目であり、二人としてのスタートでもあります。私はこのスタートラインで、友人の幸せを祝福したい。









